ビヨンド・the・シー


うはー……。
これは久しぶりに「良い」映画見た!
ケヴィン・スペイシー監督、主演で送る本作。
内容は、50年代後半〜60年代を歌に映画に活躍し、37歳の若さで世を去ったボビー・ダーリンの生涯を綴る伝記物。
私自身、この人の事はレンタルするまで知りませんでした。
ただ、お。ケヴィン・スペイシー主演監督? へー。面白いかなー。 と思いレンタル(´ω`)。
実際見てみたら、いくつか知ってる歌はあったけどねー。 たぶん親父の影響だとおもー(・ω・)。


ほいでこれが、久しぶりに私の中で大当たり!
以前この日記で書いた映画「Ray」も同じ伝記物ですが、こちらは…私にはあまり面白くなかったです。
そら、「レイ・チャールズ」の歌とかあんまり知らないってのもあるだろうけども、
実際の所「映画」としては微妙でした。
どういう人生を送って、どういう思考でどういう歌を歌った人だってのは分かったんだけども、
あまり人柄に共感する事ができませんでした。
伝記ものだから共感なんて必要ないし、その人の事を知れればそれでOKなのだけれど、
映画として見ると、共感って必要だよね。


それがこの映画にはあります。


しかし、なんつーかスペイシー自身がメガホン取っただけあって、
ダーリンの歌好きだったんだなー。ってのがにじみ出てた。
歌も踊りも全てスペイシーのものだし、仕草や台詞回しなんかがすーごい面白いの!
私にもあれだけ語彙あったらー(´□` ) 女性口説けるというのにー(´□` )
なんて冗談は置いといてw
ほら。やっぱり映画作品って歌が多いとテンポよく感じるものじゃない。
でもそれでも、テンポ遅く感じる映画ってあるじゃない。ミュージカル然り。
少なくとも私はたまに感じるかな(;´ω`)。 オペラ座も歌は良かったけど終盤だれたし、Rayもやっぱり終盤につれてテンポ遅く感じた。
でも、本作は最後まで面白く観れたよー(n‘∀‘)η
その辺も含めて、かなり良い映画だと思ったー。ほんと久しぶりにw


願わくばこれは劇場で観たかったなー……。 どれだけ感動が増したことかっ!
もー。RENTも結局レンタル待ちだし、良い映画ばっか見逃す。 こっちはまだ観てないけどねw
それもこれも私がメジャーなやつばっか観てっからだーよヽ('A`)ノ
ダヴィンチコードとか、ブレイブストーリーとか内容ビミョス観たけど内容ビミョスだたしー(ノω≦。)
最近は日曜深夜のテレ東でやってるショウビズでよさげなやつはメモってるんだけどね。
でもこれも見逃す事も多々(´□` )。 夜勤とかあるしー。
なんか映画通の友人が欲しいぜ(・ω・`э)3 さそーりとかたまにはこめんとよこせまったく!ヽ(`□´*)ノ


※っと思ったらなんだよRENTもう出てんじゃん!買っちゃおーかなー( ・ω・)+