きっと、今日が一生の思い出になるんでしょう。

本題から行きます。


今日、恋人が出来ました。



えと、何て言ったら良いんだろう・・・。
いまでも信じられないのですが。実際。
プリズム射し込む朝の眩しさが、とても爽快に思えてくるんだろね。明日の朝は。
リズムの良い音楽が流れるローソン店内で、中学校時代の女友達と会ったのです。
ルックスもほとんど変わっておらず、すぐ分かりました。
ふらふらーっと来て、おにぎり2つとジュースを1本買っていったのですが、
うしろに誰か並んでる訳でも無く、他にお客も居なかったので声を掛けてみたのです。
ルビーの如く染まった頬がこちらに向けられると同時に、向こうも気付いたみたいでした。


「あれ?○○君?」
「久しぶりだねー。○○さん。」
「久しぶりー。 でもそんなに懐かし合うほど時間経ってないよね?w」
「確かにw でも良いじゃない。 3年だって久しぶりな物は久しぶりでしょうw」
「そう?w まぁ、そんなのどっちだっていいんだけどw」
「今日は何かの帰り? こんな時間まで。(大体21:50ぐらい)」
「うん。友達の家に遊びに行ってて、その帰り。」
「そっかぁ。 ○○さんて、家この辺にあるんだっけ?」
「うーん、ここからちょっと歩くかなぁ。 15分くらい。」
「方向はあっち?」
「そうそう。そっち方面。」
「じゃあ近くまで送っていこうか? この辺り電灯少ないから暗いし、それに俺も丁度、家同じ方向だし。」
「えっ、でもバイト中でしょ?」
「あと10分であがりだから、それまで待っててくれれば大丈夫だけど。」
「う〜ん・・・。(ちょっと悩んでる)」
「じゃあ、お願いしようかな。 話したい事もあるし。実はこの道通るのちょっと怖くて、それでこのコンビニ寄ったのw」
「そうだったんかw じゃ、ちょっとだけ待ってて。客も居ないし店内で待ってて良いよ。」
「分かった。 じゃー、また後でね。」
「また後で。」


んで10分後、彼女を家まで送ってったんですが、その間色々な事を話しました。
学校の事から、私生活の事まで。 その流れで、こっちもある事をバラしてしまったのです。
実は私、中学の頃彼女の事が好きだったのです。 結局最後まで言えずに中学校を卒業してしまったのですが、今でも十分に未練は残ってました。
それを、この機会に言ってしまおうと思ったのです。 たぶんこれが、最後のチャンスだったと思うし。
その気持ちがまさか、両想いだったとは、夢にも思ってませんでした。
そして早くも来週に、デートの約束を取り付けてきました(っ´ω`)っ〜


本当に夢のような一日でした・・・。
彼女の事は、何があっても大切にします。
これだけ強い感情を持ったのは、産まれて初めての事です。
心の底から、愛おしい。と感じました。