アフターダーク

アフターダーク

アフターダーク

図書室で借り。
ちなみに初村上春樹です。
以前、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を購入しようと思った時、
ハードカヴァーの村上春樹訳の方と、新書版の野崎孝訳の方の二つが有って、どちらを買おうか迷ってたんだけど、評判と値段から考えて野崎孝訳の方を選択したのです。
読んでみるととても面白く、半世紀以上も前の作品ながらかなりの新鮮味を感じました。
それと同時に、村上春樹訳の方も読んでみたいなぁと思ってたんだけど、流石に二冊も買うのは気が引ける。
それで断念せざるを得なかった訳なんだけど、その時からなんとなーく気になってたのよね。
感想。
うーん。どうにも謎が多い。 他のレビューも見たけど、この作品は特に多いらしい。
でもこの人の作風はなんとなく掴めた気がします。特徴とか。
なんて言うんだろ。台詞回しって言うか、心理描写って言うか、その間のトコが上手いと思った。
作品に引き込ませる魅力、読者に場面を容易に想像させられる能力。感じ取れたのはその辺ですな。
そういえばサリンジャーに似てるかも。 サリンジャーが一人称で書く心理描写を、まんま台詞回しにしたような感じ。
うーん。なんだか自分でも言ってる事がよー分からんくなってきた(;´ω`)
もっと上手い言葉で表現出来ないものか・・・。 ボキャブラリが欠けてんのかなぁ(つд`)
レビューも数こなせば上手くなれると信じたいですな。ほんとに(´・ω・`)


ちなみに今は海辺のカフカ読んでます。無論図書室のですが。
この辺が一番メジャーで売れ行きも良いんかな?
上下とも読み終えたらまたレビュー書くかもー。
あ、それにそろそろ図書室にリクエストしてた本が届く頃合いかも。
図書委員の特権を活かして一気に10冊ぐらいリクエストしちまいましたので、届いたら当分本には困らんと思います(*´ω`)