ゴキブリである。


俺はその姿を捕捉した瞬間、常備してある秘伝の宝刀コックローチと無垢なる刃アースジェットを素早く取り、
まるで昨日のアリスのようなGunTechnicで二つの愛銃を撃つ。撃つ。撃つ。
カチ、カチ、カチ。「チィ、アースは弾切れか」
銀を基調としたデザインの無骨な鉄塊を傍らに置き、俺は再度、奴と対峙した。
軽さからもう片方の残弾も残り僅かだと解る。
「最期まで保ってくれよ。」
・・・先に動いたのは奴だった。ベッドの下に逃げ込もうとするが・・・
「遅いッ!!」
しゅー。しゅー。しゅー。
朱の狂器からの絶え間ない弾幕に、ついに奴の動きが止まった。
念のためもう一度しゅー。完全に動きは無い。
・・・・・・勝利したのだ。
死闘が終わった時、辺りは硝煙と血の匂いに満ちていた。(嘘)




・・・はい。ショートストーリー風に今日の出来事を書いてみました。
最初は普通に書くつもりだったんだけども、思いついて書いてみたら熱が入ってしまい、この結果ですw
今年の夏はまだ1回も遭遇してなかったので、もう見つけないだろうと高をくくってたんだけども・・・。甘かった。とろけるように甘かった。
っていうかなんだよあれ。デカすぎだろ。7cm以上はあったね。しかも超飛んでたし。
あ、最期はティッシュかぶせて掃除機で吸い取ってやりました。はっはっは。


・・・いい加減寝よう(´ω`)